- OpenSeaでNFTの買い方を知りたい
- NFTを買う際に気をつけるポイントが知りたい。
このような悩みを解決する記事を書きました。
この記事では、NFTの未経験者・初心者むけに、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」でNFTを買う方法を解説します。
当記事はOpenSeaでのNFTの買い方に特化した内容になっています。
もしOpenSeaへの登録がまだの方は下の記事を参考に登録してみてください。
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それでは、早速やっていきましょう！
OpenSeaでNFTを購入する方法・手順
OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイスで有名なNFTも購入できますが、ニセモノや詐欺のリスクがあるのも事実です。
なので、詐欺にかかりにくいおすすめのNFTの買い方をご紹介します。
その流れは次のようになります。
- Twitter/Discord/公式HPに掲載されているOpenSea販売ページへアクセス
- 買いたいNFTを探す
- NFTを購入する
OpenSea上でNFT検索もできるのですが、検索ワードによってはニセモノに当たる可能性があります。
Twitterや公式ＨＰからのアクセスからの方が安全ですので、このやり方をおすすめします。
Twitterアカウントや公式HP自体がニセモノの可能性もあるので、本物であることを事前に確認しておきましょう。
なお、OpenSeaでNFTを購入するには次の準備が必要ですので、まだの方は下記リンクから準備しておきましょう。
- コインチェックで口座開設
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次より具体的にNFTを買う手順を解説していきます！
手順１：Twitter/Discord/公式HPに掲載されているOpenSea販売ページへアクセス
TwitterやDiscord、公式HPから OpenSeaの販売サイトへアクセスしましょう。
Twitterアカウントや公式HP自体がニセモノの可能性もあるので、本物であることを事前に確認しておきましょう。
当記事ではTwitterアカウントからOpenSea販売ページへアクセスする方法を解説していきます。
上の画像の赤線部がOpenSeaの販売サイトなのでタップします。
無事販売サイトへアクセスできました。
OpenSea公式サイトへアクセスしてそこから検索ももちろん可能です。
その場合は下記のURLからアクセスしましょう。
手順２：買いたいNFTを探す
販売ページから、買いたいNFTを探します。
見つかったらタップして詳細ページに飛びます。
今回は赤枠のNFTを選択します。
手順３：NFTを購入する
それでは早速購入してみましょう。
手順
① 「Buy now」をタップ
※もしメタマスクに接続してなければ、ウォレット選択画面が表示されます。
② 「Complete purchase」をタップ
③ 「確認」をタップ
※「ガス代」に関しては後述
「Meke offer」は”オークション形式”による購入になります。
取引に慣れてきたらトライしてもいいですが、最初は固定価格（Buy now）からの購入をおすすめします。
すると下のような画面が表示されて、購入は完了です。
購入できたかどうかを確認するには、プロフィールから自分の購入したNFTが確認できます。
（「右上メニュー」→「Account」→「Profile」）
ガス代について
NFTを購入する際には「ガス代」という手数料がかかります。
ガス代とは？
イーサリアムネットワーク上で取引をする際に発生する手数料のことです。
ここでいうイーサリアムとは仮想通貨のETH（イーサリアム）ではなく、プラットフォームとしてのイーサリアムです。
詳細な説明は割愛しますが、このプラットフォームの利用料としてガス代が発生します。
ガス代は、その時の市場の取引量によって価格が常に変動しています。
つまり、ガス代の安い時にNFTを購入すれば費用も抑えられます。
ガス代をチェックできるサイトがあるので、購入前にチェックしてなるべくガス代を抑えていきましょう。
下のグラフでは数日間のガス代のチャートが確認できます。
上に飛びぬけている時はガス代が高いという事です。
また、こちらの画面では曜日と時間帯ごとにガス代を確認できます。
赤色の濃い所がガス代が高いという事になります。
見たい時間の所をタップすると、価格が出てきます。
なるべく濃い色の時間帯は避けて購入していけば、ガス代も安く抑えられます。
NFT購入時の注意点
法整備されていない部分も多いNFT業界。
ここでは、NFT購入に関する注意点について解説します。
- 詐欺に注意する
- hiddenにあるNFTに注意
- ガス代を確認してから購入する
詐欺に注意する
OpenSeaに限らずですが、NFTの世界では悪質な詐欺が多発しています。
例えば、TwitterDMなどからWebサイトに誘導して個人の情報を盗み取るフィッシング詐欺もその一つ。
当記事で紹介した買い方であれば、安全に購入できますが100％ではありません。
購入前には以下のことに必ず注意しましょう。
- 購入前に本物かどうかを確認する
Twitter公式アカウントや公式HPに掲載のリンクからアクセスする、など - 普段から怪しそうなリンクには飛ばないことを意識する
特にTwitterやDiscordのDMでくるリンクは危険！
hiddenにあるNFTに注意
OpenSeaの「hidden」は自分が持っているNFTを非公開にする機能です。
購入したNFTは「Collected」に入りますが、エアドロップや giveawayで手に入れたNFTは一旦「hidden」に入ります。
しかし、hiddenにはスパムNFTが入っていることも多いため、見知らぬNFT作品をむやみやたらにクリックしないように注意してください。
プロフィールから「More」（右にスクロール）をタップし、「Hidden」をタップするとHiddenに入ってるNFT一覧が表示されます。
ちなみに、該当のNFTが安全なものだとわかったら、下の画面のように受け取ったNFTの画面左下にある三点リーダー「…」から「Unhide」を選択することで「Collected」に移動させることができます。
ガス代を確認してから購入する
OpenSeaでは、NFTを購入する時と初めてNFTを出品する時、NFTを譲渡するタイミングなどでガス代（手数料）がかかります。
ガス代は常に変動しており、基本的には無駄な手数料になるため、事前にガス代を確認してから安いタイミングを狙って購入することをおすすめします。
人気のNFTで争奪戦（早いもの勝ち）などの場合は、あえてガス代を無視したり、ガス代を積み増しして買いやすくする（処理を通しやすくする）方法もとったりします。
ガス代は下記のサイトでチェックできるので、詳細はこの記事の「ガス代について」の章で解説しています。
まとめ
今回はOpenSea（オープンシー）でのNFTの買い方について解説してきました。
手順をマスターして、ぜひお気に入りのNFTをゲットしてください！
また詐欺にかからないように、購入前にはしっかり確認しましょう。
NFT購入の際は、MetaMaskとイーサリアムが必要になります。
まだお済みでない方は国内の仮想通貨取引所で口座開設をするところから始めてみてください。
それでは、また。
