- コインチェックのレンディングサービスの概要を知りたい
- レンディングしてどのくらい利息がもらえるのかを知りたい
- そもそも仮想通貨のレンディングってなに?
こんな悩みを解決する記事を書きました。
この記事を読めば、仮想通貨の「レンディング」が何かわかり、コインチェックのレンディングサービスの概要ともらえる利息などが分かります。
レンディングは仮想通貨に詳しくない方でも挑戦しやすい投資スタイルなので、ぜひ参考にしてください。
レンディングサービスを受けるには仮想通貨が必要になるので、仮想通貨取引所を開設しておきましょう!
仮想通貨の初心者の方には操作も簡単なコインチェックがおすすめです!
以下のリンクより開設しておきましょう!
本記事の内容
- 仮想通貨のレンディングの仕組みとは?
- コインチェックのレンディングサービス(貸暗号資産サービス)とは?
- コインチェックでレンディングを行うメリット4つ
- コインチェックでレンディングを行うデメリット2つ
- コインチェックのレンディングサービス(貸暗号資産サービス)の始め方
ダウンロード数No.1の仮想通貨取引アプリ
- 国内仮想通貨取引所アプリ ダウンロード数No.1 *対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
- 取り扱い通貨数国内最大級 *2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象
- 取引所の取引手数料無料
- 画面がシンプルで見やすい
- 大手金融のマネックスグループが親会社で信頼性、安全性も高い
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コインチェックとは?
まず初めに、そもそもコインチェックはどのような取引所なのかについて解説します。
コインチェックの特徴を以下にまとめました。
コインチェックの特徴
- 国内仮想通貨取引所アプリ ダウンロード数No.1 *データ協力:AppTweak
- 取り扱い通貨数が国内最大級の”18種類” *2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象
- 大手金融のマネックスグループが親会社で信頼性、安全性も高い
- 取引所の取引手数料無料
- 初心者にも分かりやすい操作でシンプルな画面に定評あり
私自身、1年以上コインチェックを利用してますが、画面がシンプルで使いやすいのでおすすめです!
コインチェックは仮想通貨を始めたばかりの方にもおすすめできる取引所です!
詳しくは以下の記事に書いてありますので、よければ参考にしてみて下さい!
-
初めての仮想通貨取引はコインチェック!おすすめする理由『3選』を解説
続きを見る
仮想通貨のレンディングの仕組みとは?
次に、レンディングサービスについて解説します。
仮想通貨(暗号通貨)のレンディングとは、通貨の貸付けによって金利を得ることです。
レンディングは「貸す」を意味する「Lending」が由来となっています。
仮想通貨のなかでもビットコインやイーサリアムなどは価格の変動も激しく、通常の売買だけでは安定して稼ぐことはできません。
そこで投資家に仮想通貨を貸付けて、貸出期間の満了後に貸し出した暗号資産に利息が上乗せされて返還されます。
上の図にあるように、資家どうしの取引を結びつける存在がレンディング業者です。当該機関を経由し、ほかの投資家へ仮想通貨を貸出します。
仮想通貨をレンディングした側は、発生した金利を報酬としてもらうことができます。
コインチェックのレンディング(貸暗号資産サービス)の特徴
レンディングができる取引所はいくつかあるのですが、その中でも初心者におすすめしたいのが、コインチェックがやっている「Coincheck貸暗号資産サービス」です。
Coincheck貸暗号資産サービスの概要について以下にまとめました。
サービス名 | Coincheck貸暗号資産サービス |
手数料 | 無料 |
年率 | 14日間:年率1% 30日間:年率2% 90日間:年率3% 180日間:年率4% 365日間:年率5% |
対応銘柄数:18種類 コインチェック内の取り扱い通貨すべて | ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、 イーサリアムクラシック(ETC)、リスク(LSK)、 リップル(XRP)、ネム(XEM)、ライトコイン(LTC)、 ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(MONA)、 ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)、 ベーシックアテンショントークン(BAT)、 アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、 オーエムジー(OMG)、パレットトークン(PLT)、 サンド(SAND)、シンボル(XYM) |
最低貸出数量 | 1万円相当額 |
途中解約 | 不可 *貸出申請中であればキャンセル可能 |
公式サイト | https://coincheck.com/ja/lending |
コインチェックでレンディングを行うメリット4つ
レンディングは、仮想通貨の売買とはまったく異なる稼ぎ方です。
ここでは、Coincheck貸暗号資産サービスならではのメリットを4つご紹介します。
メリット①:手間暇をかけず簡単に始められる
レンディングの大きなメリットは、手間をかけずに始められるところです。
通常の売買をやる際は、常にチャートの動向をチェックする必要があり、確認を怠ると大きな損失につながることもあります。
特にコインチェックは他の取引所と比較しても手続きが楽です。
コインチェックの口座を利用している方は誰でもサービスを利用することができるので、誰でも手軽に始められます。
メリット②:銀行に預けるよりも利率がいい(最大5%)
ここも大きなメリットですが、一般的な銀行よりも利率が高く設定されています。
普通預金で現金を預けていても、金利はおよそ0.001%程度です。たとえ100万円近く貯金したところで、利息は年間10円程度しか振り込まれません。
一方で、レンディングの利率は1〜5%程度です。もし100万円分のビットコインを業者に預けると、単純計算で年間1〜5万円程度の収益が入ります。
ここは成長産業だからこそ実現できる年利の高さとも言えるでしょう。
また、他の国内取引所はよくて年利3%辺りですが、コインチェックは年利最大5%にもなります。
国内の仮想通貨取引所でレンディングを行うならコインチェックが一択といえます。
メリット③:豊富な仮想通貨銘柄から選択可能
これもCoincheck貸暗号資産サービスならではのメリットです。
コインチェックでは、国内取引所トップクラスの『18種類』の仮想通貨を扱い、全銘柄がレンディングの対象となっています。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)などの主要の仮想通貨は当然ですが、稼げるブラウザ「Brave」で話題のベーシックアテンショントークン(BAT)、メタバース関連銘柄のサンド(SAND)やエンジンコイン(ENJ)も扱っているので、自分の保有銘柄から幅広く選択できます。
メリット④:マネックスグループによる安心・安全の体制
仮想通貨のレンディングにおいて最も注意すべきことは、仮想通貨取引所の破綻リスク。
なぜなら、仮想通貨を貸出す取引所が倒産した場合、貸出中の仮想通貨の返金可能性は低いからです。
コインチェックはあの東証一部上場のマネックスグループ傘下に入って以降、ガバナンス体制やコンプライアンス体制を強化してきました。
マネックスグループの代表取締役の松本大氏はソロモン・ブラザース、ゴールドマンサックスなどの世界的に有名な外資金融機関を経験。まさに金融のプロフェッショナルなのがこの松本氏。
しかも、2022年内に国内取引所初となる米国への上場計画も明らかになり、今後も目が離せません。
レンディングには、実績や経営状態にはシビアになり安心して任せられる取引所の選定が必須。
コインチェックはいずれも十分にクリアしているのでおすすできる仮想通貨取引所です。
コインチェックでレンディングを行うデメリット2つ
デメリットがないわけではありません。頭に入れておいていただきたい事を2つご紹介します。
デメリット①:承認まで時間がかかる、もしくは承認されない場合がある
実際にレンディングの申請を行い、コインチェックより承認された後に貸出が開始されます。
コインチェックでは、仮想通貨ごとに借入総額の上限を設けているため、借入可能枠が発生次第、
申請順に承認を行う仕組みです。
もし、申請の通貨が借入上限に達していると承認に時間がかかる、もしくは承認されない場合もあります。
その場合は、貸出期間が短いプランを選択しましょう。
貸出期間が短いほど枠が空くまでの間隔も短いので比較的早く承認されるケースが多いです。
デメリット②:海外取引所のレンディングと比較するとやや利率は低め
海外の仮想通貨取引所が提供するレンディングと比べると、年利に関しては若干低めになります。
主要の海外取引所のレンディングとの比較は以下の通り。
海外取引所 | 利率 |
Vauld | 12.68%~1% |
Nexo | 10%~5% |
CoinLoan | 10.3%~3.1% |
YouHolder | 12.3%~2.5% |
Blockfi | 8.5%~0.25% |
Crypto.com | 10%~0.5% |
しかし、海外の取引所を利用する上では以下のリスクも十分に把握しておく必要があります。
- 詐欺やハッキングのリスクがあり万一の時の補償対象にはならないケースが多い
- 日本での仮想通貨交換業の登録をしていない一部の取引所に金融庁が警告
- 海外の法律の適用されるのでトラブル時は自己対処
- 日本語対応していない取引所も未だに多い
- 日本円を利用した取引がスムーズにできないことが多い
以上のことから、初心者の方には安心して利用していくことができるコインチェックがおすすめ。
シンプルで分かりやすい画面を兼ね備え、万全のセキュリティが構築されているからです。
コインチェックのレンディング(貸暗号資産サービス)の始め方
ここまでコインチェックのレンディングサービスの特徴とそのメリデメについて解説してきました。
では、実際にサービスを利用する手順をわかりやすく解説していきます。
スマホで完結できます。
Step ①:コインチェックの口座開設
まずはコインチェックの口座を開設していることが前提になります。
まだの方は最短5分で申し込みが完了しますので、無料の口座開設を済ませておきましょう。
>>コインチェック公式HPから口座開設する
詳しい口座開設手順は以下の記事で解説してますので、よければ参考にして下さい。
-
【アプリDL数No.1】コインチェックの口座開設方法を徹底解説┃入金方法も解説【スマホ10分】
続きを見る
Step ②:貸暗号資産サービスの登録
次に、サービスへの登録を行います。
まず公式HPのサービス登録サイトへアクセスします。
>>Coincheck貸暗号資産サービス公式HPへアクセスする
手順
① 「すでに登録済みの方」をタップし、ログインする
② 「貸暗号資産サービスに登録する」をタップ
③ 同意にチェック
④ 「貸暗号資産サービスに登録する」をタップ
Step ③:貸暗号資産アカウントへ通貨振替&貸出申請
サービス登録後、貸し出す通貨を専用アカウントに振替し、貸出申請を行います。
手順
① 右上メニューをタップ
② 「コインを送る」をタップ
③ 通貨を選択し、振替える数量を入力
※BTCを例に以下解説
④ 「残高を移動する」をタップ
※「貸暗号資産アカウント」に対象の仮想通貨が移動されます。
貸出を行うには、この専用アカウントに資金を移動する必要があります。
⑤ 「コインを貸す」をタップ
⑥ 貸出する通貨を選択
⑦ 貸出期間を選択
⑧ 貸出す通貨の数量を入力
⑨ 「BTCを貸出申請する」をタップ
以上が貸出すまでにやる作業となります。
承認が得られた後に実際の貸出がスタートするので、あとは気長に待ちましょう。
まとめ
Coincheck貸暗号資産サービスについて、その特徴から手順までを解説させていただきました。
利率だけで言えば、他の取引所に劣る部分もありますが、レンディングにおいて最も注意すべきことは仮想通貨取引所の破綻リスク。
この点において、コインチェックは大手マネックスグループで強力な経営バックボーンがあり安心して取引できるので、特に初めてレンディングをするという方にとっては大変おすすめできるサービスです。
この機会にぜひご検討ください。
それでは、また。