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【利回り〇〇%!?】ソーシャルレンディングとは?特徴や始め方について徹底解説!

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こんな方におすすめ

  • ソーシャルレンディングってなに?
  • 実際の利回りはどうなの?

こんな方におすすめの記事を書きました。

ソーシャルレンディングサービスの特徴やそのメリット・デメリットについて解説します。

おそらく、多くの人が「ソーシャルレンディングサービスってなに?」という状態かと思います。

ろく

私も実際そうでした…

当記事では、ソーシャルレンディングサービスとは?から解説し、代表的なサービスについても解説していきます。

本記事の構成
  • ソーシャルレンディングサービスとは?
  • ソーシャルレンディングサービスのメリット・デメリット
  • 代表的なソーシャルレンディングサービス
  • ソーシャルレンディングサービスのよくある質問

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、金融機関を介さずに個人または企業同士がお金を貸し借りすることができるサービスです。

別名、「融資型(貸付型)クラウドファンディング」とも呼ばれたりします。

インターネットを介して貸し借りを行い、貸し手は借り手に貸したお金から一定の利息を得ることができます。

ソーシャルレンディングはクラウドファウンディングの一種ですが、目的が違います。

  • クラウドファウンディング・・・出資者が金銭的な見返りを求めない。「寄付型」「購入型」など
  • ソーシャルレンディング ・・・投資家からお金を借りて、契約時に定めた利息を支払う。

クラウドファンディングとは異なり、貸し借りの関係で金銭的なやり取りが生じます。

ソーシャルレンディングの仕組み

ソーシャルレンディングサービスを行う事業者は、複数の個人投資家が、一つの融資案件に対して投資することで、借り手に資金を提供します。

ソーシャルレンディングの仕組み

そして、借り手は、投資家からの資金を元本と利子を含めて返済します。

このような仕組みにより、借り手は銀行などの金融機関よりも低い金利で融資を受けることができます。

ソーシャルレンディングのメリット

ソーシャルレンディングには、以下のようなメリットがあります。

  • 金融機関を介さずに貸し借りができるため、貸し手の利息が高くなりやすい
  • 借り手にとっては、金融機関よりも低い金利で借りることができる
  • ネットを介して手続きが完了するため、手間がかからない
  • 借り手にとっては、金融機関よりも審査のハードルが低くなることがある

金融機関を介さないことで、手数料や審査などの手間が省けるところが、近年注目されてる理由にもなってます。

ソーシャルレンディングの注意点

逆にソーシャルレンディングには、以下のような注意点があります。

  • 貸し倒れのリスクが存在する
  • 投資期間中に解約できない
  • 早期償還のリスクがある

これはどの投資にも言えることですが、元本保証型ではないので、投資先はしっかり調べた上で見極める必要があります。

代表的なソーシャルレンディングサービス

ここでは、代表的なソーシャルレンディングサービスを紹介します。

Bankers

公式HPより

Bankers(バンカーズ)は、2020年12月に誕生した新しいソーシャルレンディングサービスです。

サービス開始から1年ほどで累計貸付額は4億円以上の実績があるほか、利回りも約1.8〜6%と堅実な運用を期待できます。

さらに、「セイムボート出資」といって、Bankersの運用会社自身も投資を行うことで、リスクを共有できるシステムを採用しています。

Funvest

公式HPより

Funvest(ファンベスト)は、大和証券グループ、クレディセゾングループが母体のFintertech株式会社が運営しているソーシャルレンディングサービスです。

上場企業が運営していることもあり、社会的信用が高く、初心者でも気軽に始めれるサービスとなっています。

日本国内だけでなく海外案件も幅広く展開しているので、世界に分散して投資できる点も魅力です。

Funvestの特徴や始め方は下の記事で詳しく解説しています。

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【アマギフ最大2,500円分】クラファン型投資「Funvest」とは?特徴と始め方を解説!

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CAMPFIRE Owners

公式HPより

CAMPFIRE Owners(キャンプファイアーオーナーズ)は、クラウドファンディングでも人気のある「CAMPFIREグループ」が運営しているサービスです。

融資型のCAMPFIRE Ownersは、2019年から始まり、累計ファンド数は約40件以上、利回りも3.0〜7.0%と高水準です。

一般的なソーシャルレディングサービスと異なり、CAMPFIRE Ownersでは企業活動の応援を目的としているのも特徴です。

Funds

公式HPより

Funds(ファンズ)は、1円からの投資が可能なソーシャルレディングサービスです。

投資額のハードルが低いため、投資を専門としている方だけでなく、初めて投資にチャレンジしてみる方にもおすすめです。

また、Fundsの融資案件では、融資を受けた企業の全財産が返済資源となるリコースローン方式を採用しており、貸し倒れや返済不能などのリスクを抑えられます。

利回りも1.9〜6%と高く、成果を得られやすいのもメリットです。

ろく

ソーシャルレンディングサービスごとに利回りも違うので、投資するなら特徴は押さえておきましょう!

ソーシャルレンディングサービスは危ない?

ここでは、ソーシャルレンディングに関するよくある質問を見ていきます。

ソーシャルレンディングサービスは危ない?

ソーシャルレンディングサービスは、たしかに危ない点もあります。

ソーシャルレンディングの注意点
  • 貸し倒れのリスクが存在する
  • 投資期間中に解約できない
  • 早期償還のリスクがある

ただし、元本保証がないのは株や他の投資も同じ。

少額から投資でき、一度はじめたらあとはほったらかしで投資できる点はメリットです。

デメリットの部分も理解した上で、よい投資先を見つけたら少額から始めてみることをおすすめします。

ソーシャルレンディングサービスを選ぶポイントは?

主に、以下の観点でサービスを選ぶのがよいとされています。

  • 金利(利回り)が適正かどうか
  • 保証と担保の有無
  • ファンドの規模(募集金額)は十分あるか
  • 過去のデフォルト割合と理由
  • 事業者の過去のトラブルの有無

特に、ソーシャルレンディングで最も大きなリスクの1つが事業者リスクです。

日本のソーシャルレンディング業界はまだ歴史も浅く、行政処分や裁判などで消滅したサービス会社もあります。

どれだけ金利や担保を確認したとしても、そもそも虚偽であったり、元本が返金されなかったりしては意味がありません。

なかには詐欺まがいのファンドもある可能性があるので、選ぶサービス会社が過去に不正を行っていないかは確認したほうがよいでしょう。

まとめ

当記事では、ソーシャルレンディングサービスの特徴について解説しました。

ソーシャルレンディングは、2008年ごろから日本で始まり、まだ15年弱の歴史の浅い投資サービスです。

歴史が浅いゆえに、メリデメをしっかり理解した上で、投資先をちゃんと見極めることが大事です。

ただ、株式投資とは違って平均利回りも高く、少額での投資も可能であることから、初心者にもおすすめできる投資サービスです。

年々、注目度も高まっているので、知識をつけて選択肢の1つとして持っておきましょう。

それでは、また!

  • この記事を書いた人

ろく

Web3.0の世界に魅了され、仮想通貨/NFT/メタバースなどに関する記事を執筆中|投資歴10年|新卒でSE→ブラック労働で転職→情シス→情報発信|Twitterでは毎日朝6時にWeb3.0、SNS関連のツイートをしています

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